4/30/2007

Art & Design の心得 #1

無から物事は形成される。
すなわち物事は全て無であり、
双方にて単一と成りたし。

一瞬一瞬の積み重ねにより、世が在り、
人生その一瞬一瞬、出来事の積み重ねであるが如し。

万事最後が肝心なり・・・・


4/29/2007

T.M.T

Tokyo Midtownに行きました。
アメリカのショッピングモールをイメージしたのでしょうか?
でも、何だか安っぽい造りですね・・・もっと良い素材を取り入れたり、
もっとスペースを使う所は使って幅を持たせるとイイリズムが出来るのに・・・。

ココは面白かったです。


好き嫌いは別にして前衛的で戦略的。
N.Y.全盛期のぶっ飛んだSHOPを連想させています。
バイイングのセンスも独創的でイイですよね。


少し歩くとこんなお食事処が・・・・。


味はともかく盛上がってます。

4/28/2007

FAVORITE BLDG#2

はい、以前言っていたFavorite BLDGの第二弾です。

このビルは線や面等の細部や採光の取り入れ方が、上手く取り込まれており
全体の統一感がすごく感じられるし、空気の流れ(抜け感)がとても気持の良いビルです。

さぁ何処でしょうか?


空気が澄んでます。


天井のゆるいアーチ素敵です。

そうです、ココ です。

そして、このビルのもう一つの顔、PARK HYATTがあるのですが、
他のホテルに比べると断トツにサービスが行き届いている。(他のホテルのレベルが低すぎるのかな)
素敵なホテルです。(食はイマイチだけど・・・)


私の中でトータル的にNo.1と思っているホテルは他にもあります。それはまた次回ご紹介しますね。


今日は昼間にスコールがあったので、ちょっと面白い夕焼けでした。

4/26/2007

本当に乗りたい車って中々無いものですよね。
どちらかと言うと繊細さや独特な無骨さが漂う中古車に
どうしても惹かれてしまいます。

新車で「コレだ」ってものがあれば、新車にしたいのですが・・・。
そこで昨年辺りからチェックしていた車、
それがこのPORSCHEの4Door Coupe (用はSedan)
" panamera " です。




2009~2010年位に出るのかな?

そう、最初は素直にイイなコレ・・と思っていたのですが、
どんどんデザイン(フォルム)が・・・・・。




何でそうなる?

今後の巻き返しはあるのだろうか?

4/22/2007

WINDY

本日、気温は暖かいものの、荒ましい突風でしたね。

で、室内室内と考えた末、水族館へ行ったのですが、何を血迷ったか
館に隣接された観覧車が目の前にそびえている。それを目の当たりにした一人が、
「乗ってみたい」・・・と、ボソッと発言。

・・・いいねぇ乗ろう。と皆。

乗って30秒後・・・・
風は直撃、あちこちでパーツの歪む音、刷れる音、そして揺れる揺れる。
まだ、六分の一も進んでない・・・。
こんな日に観覧車動かして大丈夫なの? と先に経たなかった後悔で既に胸は一杯である。

やっとの思いで無事生還後、沢山の魚達に心底介抱して頂きに館へなだれ込む。



楽しめました・・・でも、マグロはどうしても純粋に観れず
違った連想をしてしまう・・・何故だろう?







Four Seasons

Four Seasonsへディナーを。




といっても椿山荘ではなく丸の内です。
私は猫も杓子も集う椿山荘は、どうも大衆の匂いがして落ち着きません。

丸の内の方は、立地やコンパクトなサイズ(ホテルとしては)がスマートで
ホテルとしてのリッチな空気感を保っていると思います。
(ココはカナダ人のデザイナーが内装を手掛けており、
日本人的発想ではない”スタイリッシュ・モダン”な空間を演出しています)




肝心の食事ですが、器や料理の盛付け、テーブルセッティングはスタイリッシュで楽しめました。


バイアスに撮ったのではなく、故意のセッティングです。


サイドのトマトペースト、イイ味でした。


ライムのパンナコッタ/イチジクソルベとメロンジュレを添えたもの。
発色もキレイで美味しかったです。



料理は、全体的にスパイスやソースが利いている、というだけで味のばらつきや組み合わせが・・・
、ん〜〜リピートは無いかもな・・・。

ホテルの食事って、アタリが少ないですよね。(CafeやBarは結構あるけど)
まあ、それなりのシェフを抱えている訳ではないから仕方ないのかな。

ホテルに泊まって、食事は外で・・・ってことでしょうか。

RENOVATION

午後、undulate warehouseにて幾つかアイテムの修理やメンテをする。

やる時はまとめて一気にやってしまいます。
その中でもとびきり手をつけないとしょうがない代物がある。



このボロボロなShelfだ。
(このままでも、良かったりもしますが)
こればっかりは一日でどうにかなるものではない・・・・。

まずは、下地をサラにし、ペーパーをあてる。
そして補強を施し、下準備。

これがどう変わるかは乞うご期待。
頭脳の片隅にあるデザインは・・・・ウン、かなりイケてる。

4/15/2007

AFGHAN & IRAN

アフガン・カーペットをご存知でしょうか。

アフガンやイラン等で娘達が自分自身で織り込み造り上げ、嫁ぐ際に持参する、または
嫁入り前に売却しての結婚資金にあてるといった伝統あるものです。
羊の毛を刈り、限られた樹や草花を材料に染色・・・気の遠くなる作業の後、
完成される全て手作業による一点モノなのです。

柄やレイアウトに誤差があったり、堅く、きつく織り込み何度も天日にかけるので
使い込む程に正長方形ではなく歪みが出てくる特徴的な手作業感があり、
独特な味わいがあるのです。

undulateでは、そんな1940~50年代のアフガンカーペットをRECOMMENDしております。
かなり、イイですよ。






4/14/2007

STAIR

今日はお日柄も良く、という感じなので、
東京探索に。

自分のFavoriteの中の一つ・・・・・ビルへ行きました。
まず、僕はビルの階段周りやTOILET・エレベータホール等の
いわゆる必要不可欠なサブメニュー的ゾーンを、まずチェックします。

そう、私にとって”それら”のスペースはメイン同等であり、
”それら”のスペースが完成度が高く、手抜き無く細部まで作り込まれているかで、
ビル全体の善し悪しは判断できると思います。

”それら”が曖昧だったり、統一感が感じられなければ何処も観る必要はありません。

このビルもまさに独創的で、作り手の”気”が伝わってきます。

何ビルか解りますか?

 ここは何処?

 君は誰?



 ”毎日新聞社&パレスサイドBLDG”

また近々、FavoriteBLDGを紹介しようと思います。

4/11/2007

KATE

男女問わず魅了し続けているKate.




彼女はとても”PURE”で、善し悪し抜きに飾らないHEARTを持っていて、
誰にも左右されない自身の軸がちゃんとあるからなのだろう。
素敵ですね。


by Gary Hume (1996)


by Chuck Close (2003)


by Lucian Freud (2002)

4/08/2007

独り立ち


みなさんは、何時から大人・親離れ・独り立ちしたと
思いますか?
そして自覚しているのであれば、どういった
シチュエーションで何がきっかけだったのでしょう?

私の持論を言えば、
未だに独り立ち出来ていません、正確に言うと大人・親離れ・独り立ちの
完全体にはなっていないということです。

生きている上で、10代/20代/30代と何かの節目節目で、十分自分は
一人歩きしているという錯覚や思い違いを続けてきました。

振り返ってみると、ほんとケツの青いピストルみたいなものです。

親の事も自分なりに解釈・理解しているつもりでした・・・が、
自分に子供ができ日々一緒に生活している中で、
ひしひし(ビシバシ)と親の偉大さ、尊い気持が身にしみ込んできます。
(で、子供からは色んな事を教えられ、目から鱗状態)

そう、完全に独り立ちは一生できないものです。
(一歩一歩、学習し前に進むということ)



人は沢山の事を学ぶ為に生まれ生きている・・・・と、どこかで聞いた言葉ですが、
少なからず、そういうものかなと私も思います。


MY SWEETHEART'S.......

First Time

先日、フォトグラファーの三部君と
JAM HOME MADEの展示会に行ってきました。

普段、何かと色々な作業を行っている私はアクセサリーを
殆ど身に付けません。
唯一、昔から身につけているチェーン、それがJAM HOME MADEなのです。

会場で初めてデザイナーの増井さんにお会いし、色々と会話し、
立ち上げから現在まで休む事なく感じられる新しさ(挑戦)、これは
増井さんの幅広い視野からのコンセプト・膨大な数のレイアウトによって、
ストーリー性や一品の深みを感じさせてくれるのだろう、と思わずにはいられない
とても充実した時間でした。

次回はundulateにもいらして下さいね。


その後、INSIDEOUTの柳井さんに連れられて、GENERAL RESEARCHの花見へ・・・。
(柳井さんは,Originalは勿論、UCやここGRの革モノを中心に仕立て上げている、
まさに職人)

ここでも初めて小林さんを紹介頂きました。
しかし、挨拶も簡単にあれやこれやと勧められ、酒に弱い(でも好きです)私は
早くもホロ酔い気味・・・を維持しつつ(←何それ)語らせて頂きますが、
小林さんは、すごいナチュラルで、とても気持のイイ人。きっと皆、そう感じているはず。
店内や商品そしてスタッフの方々全てに小林さんの気持のイイ空気感が反映されているんだろうなと、ビールと焼鳥を食らい1/2の花びらを見上げながら思い更ける自分。

あーなんだか文章にまでアルコールが廻ってきた様な・・・・。

小林さんスタッフの方々、招待してくれた柳井さん
ありがとうございました。楽しかったです。

今年最初で最後の良い花見になりました。

4/07/2007

Feel.....Springs.




あちらこちらで、新しい環境に向かう人を
目にします。

そこで今日は子供達へエールを送りたいと思います。
(まあ、その年頃が、このブログを見る事はないかもしれないが・・・)

どんな場面や形態の目新しい物事や人物でも、恐れちゃいけない。
大丈夫、全てはこの地球という名の同じ土俵に立っているだけなのだから。

関係ないさ、いっぱい失敗して、いっぱい楽しもう。

4/05/2007

Neo Mobile?



これ、早く使ってみたいです。

でもこんな機能はいらないな・・・・・。

iPhone....?

4/04/2007

Fiona Tan





Fiona Tanの展覧会レセプションに行ってきました。

今回は映像作品がメイン。彼女のムービーを観るのは初めてで、この後も
作家や被写体等を素材の一部と捉え集合美にコラージュ?プロデュースする様な感覚で
新たな道を切り開こうとしている。

・・・・でも僕はストレートに潔く撮った彼女のシンプルな写真の方が好きかな。
自分自身が今、映像よりもアートや写真に惹かれているからかもしれないけど。




今はどちらかというと、Gerhard Richterの方が頭にα波が湧いてくるかなぁ。

4/03/2007

Arrival for New Furniture

こんにちは。

新商品入荷しました。
リペア済のモノもあればそうでないモノも・・という状態ですが、
見応えあります。

写真も撮り忘れてしまう位、バタついています。
次回、写真の方はアップさせますのでお待ち下さい。

アンデュレートの買付や家具のあり方として、その都度何かしらのテイストや
バイイングスポット、時には大々的にマイナーチェンジをしていく考えがあります。
一つのファッションに捉えると理解しやすいかもしれませんね。

まあ、一般的な家具屋さんとは、感覚が異なるかもしれません。
でもこれがアンデュレートスタイルなのです。

今回も大幅にイメージをリニューアルさせています。
undulateテイスト・・・じっくり御覧頂きたいですね。

是非、足を運んでみてください。


それと遅ればせながら、このHPを制作頂いたA.C.O.のみなさん。
この場を借りて感謝の気持を伝えたいと思います。

案の定、細部にわたるディティールや配色等にこだわり、意見していく私。
修正・改正を幾度となく行う事になってしまいました。
そんな私にめげずCOOLに対応頂いて・・・。

そんなこんなで完成しましたこのHP・・・反響は上々であります。
A.C.O.のみなさん、ありがとうございました。

4/01/2007

EXCHANGE TABLE

今回、アンデュレートの新しい試みとして、
オリジナルのLOW TABLEを発表しました。

アンティークのLOW TABLEは、過去のライフスタイルも手伝って、
なかなか良いものに巡り会わないアイテムの一つです。
現在のライフスタイルを考えると特に日本では、
結構必需品だったりしますよね。

そう、そこで満を持して制作した訳です。

天板(無垢材)2種のデザインにアンティークの脚を
組み合わせるといった、オリジナルと言っても全て一点モノ
になるという訳です。

天板の加工についてもクライアントの要望でステインや塗装の色も
オーダー出来るのです。(ダメージ加工等も可)

脚はその都度、在庫よりチョイスする形式ですが、
クライアント側より持ち込みの脚を加工する事も可能なんですよ。
宜しくです。

サンプル写真はHPの[WORKS]にUPしています。
どうぞ御覧下さい。