広島にてMTG
その後、リサーチがてら建造物探索。
旧広島市民球場、結構イケてますね。
ディティールさながら、配色が独特で何処か広島を連想させてます。
でもライトスタンド側3000席部分を残し解体されると聞きましたが本当でしょうか。
跡地の利用計画も、結局どの様な結論に落ち着くのでしょうか。
今からでもコンペ間に合わないかなぁ・・・。
で、旧広島県物産陳列館。俗に言う原爆ドーム。
知りませんでしたが、これはチェコの建築家ヤン・レッツェルが手掛けたみたい。
どことなく前に訪れたことがあるプラハの市民会館あたりの建造物とリンクしてますね。
(縦柱の接合部とかドームの部分とか横に走るレリーフとか)
で、本日はSTOCKISTSの合同展を観に自由学園を訪れました。
これを手掛けた建築家は、言うまでもなくライトによるものですが、
(今回、始めての訪問)思っていた程でもなく少しがっかり。
私中のベストはジョンソンワックス社とカウフマン邸(落水荘)でしょうか。
建築物ってそのものは当たり前に重要だけど、
それを、どのロケーションで、どういう用途(内容)で利用するのか、
それら全て(スケール感)を持って感銘できるものに成りうるか否か。です。
私なりの反骨精神というものの解釈でもあります。
*.....RESEARCHの小林さん、GELCHOPの森川君、
今日はありがとうございました。
また近々にお会いしましょう。そして実現させましょう。