色の原則、大きく分けて2つありますよね。
CMYKとRGB。
さらに色校正は、日本/ヨーロッパ/アメリカ、
はたまたMACやAddobiでも色味や色の奥行が異なります。
(バージョンでも異なります)
私の様に、印刷物やインターネット上のデザインやグラフィックを
制作する際、パソコン上でそれらの設定を用途別に、
セッティングしなくてはならない現状があります。
個人的には、CMYK形式のEuroscale Coatedを好んで使用しますが、
どうしても日本ベースのRGBで制作しなくてはならない時があります。
私は、配色/色認識に関しては、小さい頃からかなりのこだわりを持っています。
空間を設計する際でも、日本の塗料やカラーチップは使用しません。
使用しないというより、そこに欲しい色が無いからです。
だからいつも、USAやEUの塗料やチップから色をはじき出します。
微妙な色や発色が全然違う。
何が言いたいかと言うと、コンピュータ内の色校正も容易に変換出来たり、
一本化出来たらホントに良いよなと思う、今日この頃なので。