12/31/2007

Congratulation Vol.3/4/5

仕事納めの28日,朝・・・・
マックが起動しない・・・。

今年も色々あったけど,ハプニングってほんと
タイミング良いよね。

何度試しても一向に起動する兆し無し。

そのまま修理屋に持ち込むことに・・・。

”とにかく中のデータだけでも確保して下さい,必ず!”

そうなんです,今年下半期分のデータが入っているんです。
こんなになるまで放置していた自分がいけないのだが,後悔先に立たず・・・。

30日、修理屋さんから「ひとまず難航中〜」と連絡が入り、
本格的に崖っぷち気分を味わう。

ひとまずマックを引取に待ち合わせ場所に行き、
その後、友人家族とDVD鑑賞で一呼吸置くことに。
(トランスフォーマー・・・スピルバーグさん、貴方はそろそろ映画界から・・・)


その夜、自分で出来るだけのことを試してみる・・・・ナント、復活!
・・・・あ〜やっと心置きなく年越せます。


自分自身におめでとう、今年もご苦労様でした。



そう、そして本日31日は、アンデュレート"ANZU"の誕生日でもあります。

和食・洋食・ケーキでお腹も心も一杯一杯。


おめでとう。




では、皆さん、今年もお世話になりました。ありがとうございます。
良いお年をお迎えください。





Happy undulate New Year.........for You.

12/24/2007

Congratulation Vol.2

サプライズ委員会(EATer編集部、柴田さん達が発起した、
今回、仕掛人の集まり)執行のもと、

THCディレクター今井さんとインテリアスタイリスト作ちゃんの
入籍祝いのパーティーに。

主役お二人の友人達が、何も知らない当の本人達を
祝いの席に招き入れて驚かせてしまおうという、
笑いあり涙ありの、まさにサプライズパーティーでした。

友人の中には写真家・カメラマンさん達の割合が高く、
主役が入って来た時には、至る所でシャッター音炸裂です。

負けじと、私も撮りまくり。


今井さん、作ちゃん二人の空気がそのまま伝わってくる、
とてもキュートなパーティーでした。

年明け、鍋でも突つきながら、またしっとりお祝いしようね。

両人を知っているだけに、私も本当に嬉しいです。
おめでとうございます。




PS: サプライズ委員会の皆様、お疲れ様でした。
心意気に感動です。

12/23/2007

Freeting

つかの間の休息。

久しぶりに美味しいもの食べ行きました。


ここ"RITZ”にある"ひのきざか"、ココの寿司は
深みがあってネタのサイズ感も好きです。

サバ・白エビ・赤身の漬が今日は最高でした。
あっ、ツブ貝もイイ感じ。
ガリやワイン漬けのらっきょうとか、独自に漬込んで
いるらしく、美味しいです。

〆のシソとパンチの効いたサビ入りカッパ巻も
塩で頂き、大満足。

小久保さん、ご馳走様でした。
次もイイ腕ふるって下さいね。

一足早いクリスマスだったかな。


さて、ラストスパートがんばります。



12/22/2007

Congratulation

そういえば、この間、
とてもハッピーな朗報が届いた。

写真家のミカリンが無事出産したとのこと。
元気な男の子・・・。

おめでとう。
とにかく母子共に無事で何より。

ミカリンとは頻繁に合う訳でもなく、たまに連絡したり
逢ったりする仲。
一緒にいてもお互い超リラックス状態のふぬけな感じで、
タラタラたわいもないことを喋ってます。
外で活躍している姿は殆ど知りません。

ある意味自分にとって貴重な存在。

だから何だか特別嬉しいです。
本当におめでとう。

年明けすぐにでも遊びに来てね。
ママとベイビーのハッピーなお顔を拝ませてほしいです。


12/21/2007

far away................

どうも御無沙汰しております。


あっという間に2週間切ってます。
もうすぐ来年・・・・、

私の方はと言うと、内装デザイン&進行、家具デザイン制作、
展示会コーディネートプラン&デザイン、
プロダクトデザイン&企画とかコツコツやってます。

久しぶりにお会いしたい方々・・・沢山います。
忘年会どころか、クリスマスも危うい。
もしかして新年会も怪しいな・・・・・・。

こうなったら、絶対に年明け遅めの忘年会&新年会&クリスマス&冬休みを
ボラボラにでも行って満喫します。

有言実行です、がんばるよ。




andreas gursky.

12/04/2007

MEMORY

IN TOUCH全店にて、
5日より(明日だね)クリスマスのキャンペーンとして、
こんなプレゼント作りました。





IN TOUCHは、ホテルと直結/隣接している、
新旧の上質なセレクト、センスある新しい試みを
提案してくれる洗練されたショップです。
もちろん、ホテルという立地を大切にしたギフトにも
力を注いでいます。

"UNFORGETTABLE"
今日という日、そしてこのプレゼントが、
いつまでも忘れられない記憶になればいいな・・・
といったところ。


こちらが中に入っているPORTION DROPS 。

気持の良いSHOPです。
この機会に是非。。。




11/30/2007

Rainy

雨続きで、めっきり寒くなりましたね。

最近、私の大好きな子が雨振りの日を待ち望んでいます。

嬉しそうにレインコートへ袖を通し、
自分の傘を振りかざしながら、
一目散に外へ飛び出していきます。

水たまりを見つけては、パシャパシャとタップを楽しんでいる。

頬に落ちてきた雨を感じて、笑顔を浮かべてる・・・。

よく考えれば、雨や水たまりも非現実的な出来事で、
言ってみれば1つのサプライズギフト。


少しだけ雨が好きになりました。
・・・少しだけね。


11/26/2007

OFF

土曜日、
たまに利用させて頂くHOTELのラウンジにて、ランチがてら
デザインワークをコツコツとたしなんでいました。

その帰り道、ロビーに大きなツリーがデコレーションされていて・・・、
仕事柄、クリスマス標準の物事は、大体片付いていたし、
中々ハードな日々に圧倒され、自分を少し見失いそうな兆候、



目の前のツリーが、とても眩しく映りました。

次の瞬間、「休もう、今から週末はOFFだ」と・・・。


今はとても気分が良いです。
さて、始めますか・・・・・・・・。





至る所でリースを見ます。
こんなチープなモノでも、街全部にボリュームがあると壮観ですね。
結構、イイものです・・・・。

11/12/2007

WANTED

皆さん、こんにちは。

唐突ですが、この場をかりて
アンデュレートのアシスタントを募集致します。

年齢  新卒〜28歳位まで。
性別・その他、特に問いません。

ただ、アンデュレートの活動内容に興味があり、
モチベーション(意識)の高い方を求めます。

まずは、メールにてご連絡下さい。
その後、弊社より御連絡さしあげます。

roy@undulate61.net



11/11/2007

"PEACE" for PANTHER

新しい切り口の、企画商品を発売致します。

内容はこうです。

『HOTEL MAJESTIC』 -Fragrance Candle "PEACE" for PANTHER-



"前書き"

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アンデュレートが思い描く空想のHOTEL "MAJESTIC"。
そこは東京の全てを見晴らせるスカイロビーからのレセプションより
始まり、各フロアが独立した造りになっている空間は、上空に浮かんでいる錯覚
に胸躍ることでしょう・・・。

MAJESTIC最上階に用意されており、このフロアー全てを贅沢に使い、
特別なお客様を上質なおもてなしと夢の様な安らぎと共に待ち望んでいる
プライベートルーム"PENTHOUSE SUITE"。

スカイロビーより専用エレベーターで導く先は、すでに貴方だけの世界を感じて頂けるはず。
そこには東京湾や皇居、あらゆるランドマークタワーそして富士山までをも見晴らすビュー。
プライベートジム・プールまでも完備。

この部屋のドアプレートにはPEACEから取った至高の願い"A"が刻まれている。

そしてMAJESTIC room number "A"のために用意されたと言われる"PEACE"という名の
フレグランスキャンドルがあるという。
そこに火を灯すことは、まさに夢への時間に行く始まりなのです・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

架空のホテルのAMENITIEとして生まれた上質で特別なフレグランスキャンドル、
という代物です。


香りに込めた思いは、こうです。

『When did you play recently? Let's make up for immediately.
 ちょっと向こう見ずで、愚かになれる時間を見つけましょう。
オフィスで想像力を膨らませ、胸躍らす何かを誘い出すのです。

 ”遊びを取り戻す”

 あなたの COOLさに足りないモノは何ですか・・・・?』



"主な香料内容"
Gardenia/Tuberose/Jasmin/Mandarin/Rose/Neroli/Sandal/Vetiver/Musc...etc



いかがでしょう・・・、香りは全国の取扱店にてお確かめ下さい。

美しき正統な香りを閉じ込めています。




Many Blessings and Hugs to You!

11/05/2007

Mysterious Meeting at M&M



次なる試みを実現すべく、
ここ日本橋のとある場所でのミーティング。


日本橋という名の橋。
霞が関(石)という名の石。




歴史や文化に触れながらのミーティング・・・・。





そしてこれ、こんな所にこんなモノがというロケーションの金庫。
多分、書庫だと思うんだけど、その他にも大正時代の消火栓なんかも
お目見えするのだ。

何を言いたいのか、何してんだか、何が何だか解りませんよね。

そんなに遠からず、ご報告できると思われます。



しばしお待ちを・・・・。

11/04/2007

al dente

パスタ、好きです。

好きなだけに、外ではあまり食べません。
日本の俗に言う”イタリアン”って和食だから・・・、決してイタリアンではないし、
パスタではない・・・そう思いませんか?

自宅では定期的に食べます、その辺で食べるより美味しいし。と思う。

で、久しぶりに"GRANADA"にて、パスタ食べに行きました。

丁度、旬のボルチーニをチョイスしてもらい調理して頂きました。
(この間、ミラノでも食べたけど)これまた美味しい。
フッカフカで香りと食感がたまりません。


肝心のパスタの方も、旬の生ガキをオイルでさっとあぶり、
生岩海苔と絡めたパスタを頂く。
これまた、美味しい。
なんと言ってもパスタが美味しい。これがパスタだよ。

と、パルメザンを絡めたリゾット。
そのままチーズの上で、リゾットを仕上げてくれるスタイル。
これって、ココが初めて行ったサービスかもね。
ご馳走様でした。

ラボの近くにも、さらっと食べれるおいしいパスタ屋やイタリアン・・・ないかなぁー。
ランチとかで気軽に食べたいよね。



でもって、11月・・・・オリジナルや各クライアント用のプロダクトデザインやアートワーク。
単純に数えてみても「30」はある。1日1デザインUPしたとしても、12月に入ってしまう計算だが、これを、今月中(20日)までに全てクリアしなくてはいけません。
(何で、こうなってしまったのか・・・良く解りません、解りたくもない)

んーー中々だな・・・・、よーし、楽しむか。

という訳で、新規オファーまだまだお待ちしております。





みなさん、HAVE A NICE 11月............!

10/30/2007

大人の様な子供たち

最近、街や通り、色んな場所で気になってます。

段取り出来ない大人。
短気な大人。
常識を勘違いしている大人。
自分は大人だと思っている大人。
(特にこのタイプ最悪です。自覚無いんだから)

そして、子供をバカにしている大人。

上記、ぜ〜んぶ大人です、年齢と体格だけね。
精神的には、子供より子供です。

何なんでしょう・・・?
自分自身に満足してないから?

だったら大人の振りしてないで、
もっとがむしゃらにチャレンジすれば良いじゃん。
世の中って、そこに尽きるよ。


他人にあたらず、自分の中でがむしゃらに葛藤し、
何事も一生懸命で、一日一日を充実させている子供達の方が
よっぽど大人です。





エッ? 忙しい?バタバタだって?
それって端から見りゃあ、余裕。暇。って言うんだよ・・・・。

10/14/2007

CHAPTER #10 "Post Script"

海外で初の展示会。

そして初めて脚を踏み入れるの国々。

初めて尽くし、しかも自分にとっては長い約2週間の滞在。

いつもは100%買付のような出張ばかりなので、
いつもとは一味違う、とても充実した旅となりました。


今まで色んな国に行きました。
特にヨーロッパの主要な場所は殆ど経験済み、ある意味制覇した気でいましたが、
とんでもない、
ヨーロッパ、広いです。世界は広いです。

未知なる場所がまだまだあります。

人は、上辺だけ確認できれば満足できる人と内側までどんどん掘り下げてやっと
満足する人がいます。
僕は後者の方で、1つの事柄の細部を全て認識しないと満足できません。
どちらが幸か不幸かということではありませんが、
僕はもっともっと沢山のモノや事、場所を見つけ調べていきたいです。
それが僕の原動力でもあるから。

キャンドルや香り、家具や建築等、世界全ての人々に通用するプロダクトやビジネスを
してきたことも間違っていなかったと再認識できました。

ミラノでもアンデュレートのキャンドルに共感・興味をたくさんの方がしめしてくれて
本当にありがたく思います。




何章かに分けて綴ってきたこの旅ですが、本当はもっともっと感動や発見、トラブルや
ハプニング、人との出会いや交流がありました。
この歳になってバックパッカー的な旅をするとも思ってもいませんでした。
写真も沢山載せてきましたが、これもほんの一部です。
作品撮りということもあって、保存している写真もまだまだ沢山あります。

この体験や写真は、これからのプロダクトや仕事、アート作品として
反映させていきたいと思います。ご期待下さい。


そしてなにより、この旅を実現させてくれた家族・友人・スタッフに感謝しています。
僕の留守中、一生懸命頑張ってくれました。

当たり前の中に、たくさんの感謝と幸福が存在していることを
改めて認識させられました。


ありがとう・・・・BIG HUUUUUUUUUUUUUUG!



CHAPTER #9 "FLOWER'S"


明日帰国の為ブカレストに向う。が、
2時間後まで電車が無い・・・待つ・・・・が、
到着した電車が、何らかのトラブルで修理のため一旦倉庫へ引き上げる・・・・。

同じ電車を待っていた乗客の中で英語の通じそうな人に聞いてみる。
「あとどれ位かかるって?」
「18分くらいだってさ」
「あっそう、良かったそんなもんか、ありがとう」
・・・・しかし、一向に姿を見せない電車。
結局、1時間半位待たされ、ようやく電車が来た。

・・・もしかして、あの時、自分の都合のいい響きに解釈してたのかな?
18(エイティーン)ではなく80(エイティー)分。って言ってたのか?

だったら、1時間20分っていってほしいよ・・・・。

ま、とにかく動いただけでもラッキーかと思いつつ電車に乗り込む。

無事ブカレスト到着、タクシーはホントむかつくのでメトロで移動。
(正規のタクシーでも、まずメーターをリセットしろ。そして
 動き出したらメーターを回せ。そして降りる時には、メーターを
 止める前の料金を確認し・・でないと止めた瞬間メーターが
 1〜2Lei”ピンッ”って上がるのだ。
 それについて、何だよこのメーターとか何とか言い合いになるのだ
 今回7割の割合でこんな感じでした。)

いざ先日予約したHotelへ直行するが、レセプションでチェックインしようとするが、
なんと、手違いで予約が取れていない・・・・、なぜ?

そこで、「もう一度ちゃんと確かめてくれ」とか、「ホントにウチのホテルか?」
とか、あれこれやり取りしていると、レセプション奥から一人コピーを
持ってくる。
「ほら、ちゃんとブッキングしてんじゃん」って、だめ押しの様に言い放つ。
でも、まだブツブツとホテル側は言っている。

とにかく1部屋くらい空いてるだろ?と思ったが、どうやら満室らしいのだ。
「じゃあ他のホテルを探してあげるよ」と言うので、
「分かった、頼むよ」とロビーにて待つ・・・が、一向にホテルが見つからないらしい。
何で?・・・・・で、一人寄ってきて「何処のホテルも一杯だ、あるとすればホステルかなぁ」
って、おいおい何がどうしたの? すかさず自分でも見当のつくHotelに電話をかけてみる、
が、全滅。 絶対おかしい。
「なんでこんなにHotelが一杯なのか?ブカレストで何かあるのか?」と聞いてみると、

「明日からココでEUの協議会があるからさぁ」って、早くそれを言えよ。
そう、2007年より、ここルーマニアも念願のEUメンバーになったばかり。

そこに、運良く、いや悪く? 宿無しで路頭に迷う体験に出くわしたってやつ。

2〜3分ほど意識が遠のき、他の街ならまだしも、この街で宿無しって朝まで生きて
いられるかなぁ・・・とか考えつつ、とにかく暗くなる前に移動しようと立ち上がり、
Hotelを後にしようとすると、「もうちょっと待て」と言うので待っていると、
「一件あったよ、小さいけど清潔でイイHotelだよ」って・・・・、
「ホント?最高にうれしい生きて帰れるよ」と訳の解らない言葉を発している自分。

レセプション全員に握手をし、呼んでくれたタクシーに乗り込む。

タクシーで5分、着いたHotelがB&Bで個人経営している、名前が"FLOWER'S"。
なんだか今のシチュエーションにピッタリのネーミングだ。

門からオーナーと娘が出迎えてくれた。天使に見えた・・・。

部屋に案内してもらう。
「うわっ、中は広いんだね、それにキレイだし・・・・最高」

レセプションにて、「大変だったね、何処から来たの?」とオーナー。
「東京だよ」って言ったら、「日本人は初めてだよ」って。
最後に「学生さん?」って聞かれ・・・・。
「違うよ、学生に見える?」
「うん、娘と同じくらいにみえるよ」って、
・・・・まあ、若く見られるのはもう慣れたけど、いつになったら
社会人に見られるのかなぁ、といつも思ってしまう。


今日は特に何もしていないが、ある意味すごく充実していた一日だったので、
早めに食事に行く事に。

Hotelの娘さんに「どっか、美味しいレストラン知らない?」って聞くと、
間髪いれずに、「ココ美味しいよ」って地図を書き出してくれた。
「私もココのレストランが一番のお気に入りなんだ」と。

「ありがとう、行ってみるよ」



ここかぁ・・・雰囲気もイイ感じ、でスタッフの対応も他と違う・・・プロだ。

メニューを頂く・・・・料理も美味しそうなものが沢山あるし、値段も良心的。



フレッシュトマトとモッツァレラ&プロシュート


本日のベジタブル・チョルバ(青唐辛子なし)


ダックのレバーとルーマニアポテトのソテー


アタリ。・・・やっとここにきて美味しいルーマニア料理を食べる事が出来ました。
ルーマニアで初めてチップ払ったよ・・・・。ありがとう。

やっぱり、あるところにはあるんだね。

FLOWER'Sに帰るとコーヒーを出してくれた、テラスで飲んだ・・・あ、ここに来て
一番まともなコーヒーに出会えた。
この旅と自分へのご褒美と思い、味わって飲んだ。








ブカレストの聖地 "FLOWER'S"

CHAPTER #8 "Romanian Food"

ルーマニア郷土料理、主流は肉だ。

Beef,Pork,Duck,Chikin.........勢揃いだ。

挽肉を丸めて焼いたミティティ。
ロールキャベツの様なサルマーレ。

そして肉や野菜が入っていて、色んなバリエーションがあるスープの
チョルバ。


まずはミティティ・・・

焼すぎで変に肉の臭みが出ているお店が多かった = マズい。


そして、スープが好物の私はチョルバをいつでも注文。
隠し味に色んなチーズが入っているのだと思う、程よい濃厚さのある、
酸っぱ辛いスープがベーシックで大抵は、牛の第二の胃、
いわゆる蜂の巣が入っている。
ウマい・・・・んだけど、
なぜか生の青唐辛子とヨーグルトが付いてくる・・・。



最初、その2品からテーブルに並べられたので、
「これはどうやって食べるのか」と聞くと、
「スープと一緒に食べて」と言われ・・・・。
で、いざスープが運ばれ食べようとするが、
スープはサラサラで唐辛子には絡まないし、
交互に食べてもあまり意味が無い様に感じるし、
ヨーグルトに付けても別に唐辛子は美味しくないし、
スープにヨーグルト入れてみても分離しちゃうし・・・・・。

飾りだね、コレ、背景背景。




”サルマーレ” サイドに付いてきた蒸しパンの様なもの・・・・、
クスクスを荒く練り込み蒸した感じ・・・NO!




バケットとコーヒーは、プラハより更に美味しからずです。
全体的に良い意味でも悪い意味でも大ざっぱ。



Timisoaraの地ビール、美味しいです。


後半、コーヒーは美味しくないので、ホットショコラを注文する様になる。イケる。



どこか、繊細なルーマニア料理を堪能できるレストランは無いのだろうか・・・・・、
次回へつづく。

CHAPTER #7 "Castle of Vampire"



電車にてルーマニアを廻る。

地方は至って長閑だ。
電車移動の定期的な感覚でインスピレーションを感じさせる光景が
飛び込んでくる。

飽きさせない風景。
飽きのこない列車の旅。

そして"Brasov"(ブラショフ)の町・・・。
ドイツ商人に建築させただけあってドイツの建造物の痕跡が
見受けら、この町に溶け込んでいる。










ブラショフからバスに乗りBran村へ向う。
ここには、ドラキュラのモデルとなった"ブラン城"が山頂に
そびえ立っている。
その昔、ワラキア公ヴラド3世(ヴラド・ツェペッシュ)が、
裏切り者や敵兵士を串刺し処刑する等、
あらゆる拷問を考え実行していたらしい。

それが”吸血鬼ドラキュラ”のモチーフになったようです。
でも、他の国でも同じ様な伝説は多々あるんだけどね・・・・。

言われなければ、ドイツ商人が造ったお城にしか見えなかったり・・・・と、
冷めた事考えても仕方ないので、色んな思いを巡らし城内も拝見しました。

ウン、まぎれも無くドラキュラ城だ、これは。













そして・・・つづく・・・・・・。